ウォーキングで心肺機能向上
ウォーキングは、継続しているうちに足腰の筋肉がついてきますので、下半身に滞りやすい血液が上半身へと巡りやすくなっていきます。
特にふくらはぎは第二の心臓と言われており、ふくらはぎの筋肉がポンプのような働きを持っていますので、ふくらはぎの筋肉がついてくると、全身の血液循環も促進されていきます。
普段の日常生活では、心臓より下部にある下半身の血液は、どうしても重力で滞りがちになっています。
そのため、ウォーキングを続けていると、足のむくみ、冷え症、便秘症などの改善にも効果があると言われています。
また、全身に血液を送り出す心臓の負担が軽減しますので、結果的に心臓が強くなっていきますので、心臓や肺に負担をかける事なく、心肺機能が強化されていきます。
他にも、酸素をたくさん取り込む事で、細胞の活性化や自律神経の調整、免疫力（自然治癒力）の向上やホルモン分泌の促進など、数多くの健康増進効果が期待できます。
